この本は、韓国の金善洙（キムソンス）弁護士が、自らの弁護士人生を労働者・労働事件と共に描いて2014年10月に韓国で出版された本を日本語に翻訳したものです。
韓国の過去と現在の労働問題を、キムソンス弁護士の思い・事件当事者の思いを通じて知ることができます。そしてそれは単に読み物であるだけではなく、きっとこれからの日韓労働運動の力になります。

また、日本版発行にあたっての解説も付しています。

ぜひどうぞお求めくださいますようお願いいたします。

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2017年2月　訳者の一人　山口恵美子

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